認知症 介護 胃潰瘍の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
父は認知症があり一人では暮らせません。そのため、ここ17年以上も父の看病を一人でしています。
私は結婚も考える事ができずこれまでずっと父の面倒をみてきたのですが、49歳を過ぎた今、兄弟もなく一人で父を見ることに限界を感じています。
そのストレスで胃潰瘍にはなるし、最近は原因不明で私がよく倒れます。今まで一度も上がった事がない肝臓の数値も異常値です。
最近はショートステイやデイサービスを活用しながら仕事をし、入院もすすめられていますが父を一人にできず、今は自分の事もままならなくなってきました。
漢方は前から飲んだり飲まなかったりでしたが、今回は時間を作りしっかり相談。一度も詳しくは話したことがなかったのですが、しっかり聞いていただき少し楽になりました。
もちろん通院もかかせませんが、できるだけ父の面倒をみるつもりでいるので、なんとか自分が支えらるようになりたいと漢方を服用。
胃腸の調子がとても良くなり、自暴自棄になりそうだった気持ちがほぐれて「絶対に最期まで自分が見なくちゃ」という気持ちも「きつい時は人の手助けも受けよう」という気になれました。
漢方のおかげか体調も良くなり肝臓の異常値も落ち着いて、今は2年半待ちの施設をキープしつつ介護を続けています。
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